ポトフ(pot-au-feu)
このところ めっきり冷え込んできましたね
寒い時期は 何と言っても 鍋が一番
先日 美味しそうなソーセージを沢山戴いたので
わが家定番のポトフ (pot-au-feu) を作ってみました。
ポトフは 仏語で「火にかけた鍋」
文字通り 肉や野菜を大鍋で 時間をかけて煮る料理。
所謂 「洋風おでん」 と言ったところ。
大きめに切った人参や 芯をつけたままのキャベツ
丸ごとの玉葱やじゃがいも 大根も結構いけます。
ローリエやブーケガルニがあれば なお結構!
スープが濁らないよう 弱火でことこと 気長に待ちます。
野菜が柔らかくなったら ソーセージを入れて ひと煮立ち。
塩やコショウで味を整えたら 出来上がり。
途中で 白ワインや日本酒を入れると風味が増します。
とにかく火にかけていればよいので 超シンプル 当に簡単料理。
冬場は わが家のテーブルに よく顔を出します
ところが 何とこれは “ポトフ”ではなく
“ポテ” (potee) だったことに 最近気がつきました。
ポトフは 牛肉 ポテは豚肉
もしくは ポトフは 生肉 ポテは 塩漬け肉や燻製の肉や魚
材料で 名前が違うことを 全く知りませんでした
そうなると わが家は いつもポテですが
まあ どちらでも 美味しくいただければよし。
とにかく 凍える冬には あったかい鍋料理。
家族で フーフー湯気を囲むだけで 幸せになります
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「人生、ここにあり!」
先日 イタリア映画「人生、ここにあり!」を観てきました。
いろいろ賞を取り イタリアでは40万人を超える動員で 異例の大ヒット。
1年以上に及ぶ超ロングランだっただけに
笑いあり涙あり
とってもステキな 心温まる映画です。
精神的な病をもった人々が 薬漬けの生活から脱し
寄木造の床貼りの仕事を得て 少しずつ自立していく実在のストーリー。
いかにもイタリア人といった風貌の 登場人物ばかりで
見ているだけでも ワクワク楽しく イタリア独特のパワーとパンチを感じます。
人は 誰でも その人にしかない個性があり
それは使い方次第で 誰にも負けない 特性にもなること 発見しました。
原題は 「 Si Puo Fare 」(やれば できる!)
まさに その通り
イタリア語は全く駄目ですが
聴いているとフランス語とよく似たところがあり とっても親近感を感じます。
イタリアの快活さが スクリーン一杯にあふれ
元気を一杯もらった ご機嫌なひとときでした。
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