マリー アントワネット
フランスの歴史で一番有名な王妃と言えば、日本ではマリー・アントワネットではないでしょうかね。
新刊本「王妃 マリー・アントワネット 美の肖像」を手にしました!
神聖ローマ帝国のハプスブルグ家から、ブルボン王朝へわずか14才で嫁いだアントワネット。
ウィーンを出発し、24泊25日かけてヴェルサイユ宮殿へと向かう一行は57台の馬車で、
随行は250余名にも上ったとのこと。すっごいですね。 想像できませんね・・・・・
ウィーンからベルサイユにくるのに 24泊25日っていうのも すごすぎます。。。。
華麗な花嫁道中の滞在先が、鮮やかな写真と共に紹介されていました。う~~ん興味深々!
この世の贅を尽くした婚礼の新婦が、23年後に断頭台の露と消えるなど
当時、誰が想像できたことでしょう。
天国を味わう人は地獄を見る覚悟も必要ってことでしょうかね。
天国も味わわないかわり 地獄も知らない方がいいのか さあ~~~~どうでしょう
でもこればかりは 自分の意思ではどうにもならないのかもしれませんね。
王妃の遺髪が編み込まれた指輪と、最期に書かれた手紙
を目にした時
アントワネットも歴史の本流に、のまれた1人の女性であったように思いました。
フランス王朝の豪華絢爛たる文化と、その美学に触れる一書ともなりました。
もう一度、ヴェルサイユに行ってみたくなります。
やっぱり 歴史を知って、かの地を訪ねるというのは 本当の旅の醍醐味かもしれませんね。
ヴェルサイユ宮殿が多くの人を魅了してやまないたくさんの悲劇がそこに眠っているからかもしれません。
スタッフ K/S
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